私のハンドメイド史①
Instagramとminneを中心にハンドメイド作家活動を行っているjunkoです。
自己紹介を兼ねて今日はハンドメイド史を振り返ってみたいと思います。
幼い頃から絵を描いたり工作したりがわりと好きではありましたが、特別な趣味というほどではなく。本格的にハマったのは子育てがきっかけでした。
■ベビードレス、にぎにぎはこちら■
■おくるみ、ストラップシューズはこちら■
第一子の長男を妊娠中(もう14年近く前!)に夢中になったのはかぎ針編み。単純作業の繰り返しが性に合っていたんですね・・・働いていなかったので時間もあったし、ひたすら編み続けていました。
ハンドメイド初期はとにかく作りたい衝動に駆られるものです。おくるみやベビードレスなどのベビー用品の他にも、何に使うの??と思うようなドイリーなどをひたすら編み続ける(笑)!形になるのが嬉しくて仕方ないんですね。
第二子の長女が生まれてからは苦手意識のあったミシンに挑戦。亡くなった祖母の趣味が洋裁だったのですが、叔母が従妹たちにワンピースを手作りしていた姿が印象に残っていて・・・娘=手作りワンピースという図式が頭の片隅にあったのです。
近い身の回りに洋裁が得意な人はおらず、型紙本を使って簡単な作品からトライしていきました。スモックブラウス、スパッツあたりを手始めに作ったような気がします。生地はcheck&stripe、slowboatなどのネットショップ、近所のお店などから調達。多くの洋裁好きが陥ると思われる「布山(在庫布)」がたちまち出現しました。チャンスがあるたびに減らす努力はしていますが、まだ引き出し複数個分を所有しています。この世を去るまでに無くすことはできるのでしょうか…笑
現在では長女は小学5年生、次女は3年生になり、私好みのハンドメイド服を着てくれることがかなり減りました。女の子らしい洋服=ダサイという謎のこだわりがあり、作るものといったらショートパンツくらいです。
娘服のハンドメイドを思う存分に楽しめる時期は限られているんだな、と悟りました。娘たちに嫌がられない程度に孫服作りを楽しむ未来が楽しみです。笑
長くなったので、続きは後日に。
■こちらのダブルガーゼを使用。洗濯にも強く、肌触り◎です■
■次女以外の家族は同じ素材のこちらを使っています■
・・・当時活躍した型紙本をいくつかご紹介・・・
私が使用していたのは改定前の本ですが、一番作った本かも。ショートパンツは有名ですね。
ノースリーブワンピースは毎年サイズアップして作っていました。ボタンを外さなくてもスポッと脱ぎ着できたのです。フレンチスリーブのブラウスもデザインの応用が利くので◎
表紙にも載っている男の子にも女の子にも使えるボーダーTは何枚作ったことか…兄妹のお揃いを楽しみました。
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